リース契約での注意点 その2 悪徳業者にご用心

前回リース事業者は見積りの提示を義務づけられたことなどを書きましたが、あくまでこれは自主規制であり、状況次第では法外なリース契約も見過ごされるケースもでて来ることが想定されます。

状況次第とは、リース会社も貸してなんぼ。の世界です。特に月末なんかは数字がほしい。ついつい業者の熱意にほだされて・・・

また業者が優良案件とセットで交渉してくるケース。これもリース会社にとってはほしい案件があるからついつい目をつぶる。

リース契約の際には必ず書面で見積書を受け取る。口頭での説明で契約しない。不審な点はリース会社に問い合わせてから契約するということを心がけてください。

5年後の景気なんてだれにもわからない。キャッシュがあるなら一括現金で購入するほうが無難かもしれません。

またリースだから修理代金は含まれているのだろう?なんていうのは大きな間違いです。

事務機の場合は修繕費等の費用は借り手が支払う契約になっています。車のリースで車検込みとかありますが、あれとは違うリース契約なのです。専門用語は省きます。

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