CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー アジア・パシフィック(本社:東京都港区、アルバート・ラパーズ社長)が9月16日に発表した「2011年日本カラープリンター顧客満足度調査」において、昨年につづき第一位になりました。
この調査では、カラープリンターの総合的な顧客満足度に影響を与えるファクターと影響度を「商品」(41%)、「コスト」(22%)、「保守サービス」(20%)、「販売対応」(16%)として算出しており、当社はこの4ファクターすべてでトップスコアを得ました。コモディティ化の進むプリンター市場について、J.D. パワー アジア・パシフィックは「顧客の価格に対する見方が厳しくなる中、どのように顧客接点を維持し、ロイヤルティを保っていくかを検討することが必要といえる。」と同調査結果の中で報告しています。富士ゼロックスは、業界トップの評価にふさわしい商品、サポートを引き続き提供するとともに、お客様の課題解決に貢献する質の高いソリューション、サービスの提供を目指し、さらに高い顧客満足が得られるよう取り組みを継続/強化してまいります。
J.D. パワー アジア・パシフィックは、1997年からオフィスで使用するカラーレーザープリンターの顧客満足度調査を実施しており、今年の調査は従業員30名以上の全国の企業を対象に5月から6月にかけて実施され、計2,018の企業から回答を得ています。
複合機、コピー機、ゼロックスのエスワイティーシステム