プッシュスキャン機能
スキャンとともに保存・配信・後処理などを、一括して実行できます
55枚/分*1の高速スキャン
カラー・モノクロともに55枚/分*1の高速スキャンを実現。カラー原稿かモノクロ原稿かに加え、原稿サイズも自動判別でき、大量の紙文書もスピーディに電子化できます。また、自動両面原稿送り装置*2は、原稿を最大110枚*3まで積載可能。スキャン作業を迅速化します。
*1 当社標準原稿(A4ヨコ)、200dpi、親展ボックスまで。
*2 Pモデルはオプション。 *3 当社P紙。
大量原稿を高速スキャン
スキャン時、原稿サイズに加えて、カラーかモノクロか、自動判別することができます。紙文書の電子化がよりスピーディーに行えます。
注記:オプション。自動両面原稿送り装置が必要。
Eメールに添付して直接送信
スキャンしたデータをEメール* に添付して送信したり、認証ユーザーにスキャン文書の格納先のURLをEメールで知らせることも可能です。プレビュー画面で画像を確認しながら送信できるので、ミスやムダの発生も抑止。もちろん、PCやサーバーに直接保存も可能です。
*Eメール送信には別途メールサーバーなどのEメールを送信する環境が必要。
用途に応じて変換
スキャンデータは、その場でTIFF、JPEG、DocuWorks文書、PDF、XPS* に変換可能。シングル/マルチページの選択、サムネール付加、Web表示用に適したファイル形式への変換など、用途に応じて電子化できます。
*XML Paper Specificationの略。
OCR処理により全文検索も実現
スキャンデータを本体内部でOCR処理* できます。専用のOCRソフトがなくても手軽にテキスト情報を含むファイルを生成。全文検索や文書の再利用に役立ちます。
*オプション。サーチャブルPDFキット、増設システムメモリー(2GB)が必要。
セキュリティーパスワードを直接指定
スキャン時にパスワードセキュリティーを設定することができます。パスワードの入力がないとファイルを開けなくしたり、プリントや転記を制限することができます。
注記:暗号化されたDocuWorks文書およびPDFを開くには、DocuWorks Viewer Light 4.0~7.2が必要。また、高圧縮DocuWorks文書を開くには、DocuWorks Viewer Light 5.1~7.2のバージョンで開くことが可能。PDFのバージョンは1.3。Acrobat® 4~10で開くことが可能。
容量圧縮により送信負荷を軽減
フルカラー文書のスキャン時にデータを圧縮し、容量の軽いファイルに変換します。また、赤入れ、印影、マーカーの追記がある文書や図面など、比較的色数の少ない原稿なら、フルカラースキャン文書のファイル容量を、白黒並みにできます。Eメールにも無理なく添付でき、他拠点への連絡が、さらに効率的になります。
注記:オプション。イメージ圧縮キット、増設システムメモリー(2GB)が必要。
ドライバーレススキャン機能
専用のスキャナードライバーがなくても、簡単に操作できます。
USBメモリーを使って保存・出力
操作パネル上の差し込み口にUSBメモリーを挿入すると、利用できる機能をポップアップで表示します。スキャンしたデータをUSBメモリーに直接保存したり、USBメモリーに保存した文書やデジタルカメラの撮影データを直接出力することができます。
注記:オプション。USBメモリーキット、USBケーブルが必要。
WSD* をサポート
Microsft® Windows Vista® / Windows® 7に標準搭載されるWSD* をサポートします。複合機専用のスキャナードライバーをインストールする必要がなく、親展ボックス登録、メール設定などの手間も削減。Windows PCをネットワークにつなぐだけで、簡単にスキャニングできます。
*WSDは、Web Services on Devicesの略称です。
親展ボックススキャン機能
複合機内の親展ボックスに保存した文書を、PCから容易に閲覧・活用できます
Webブラウザーから取り出し
親展ボックス内に保存したスキャン文書は、Webブラウザーから取り出すことができます。Webブラウザーに複合機のIPアドレスを入力するとCentreWare Internet Servicesが立ち上がり、スキャン文書に高圧縮や少数色圧縮、OCR処理* を施して取り出せます。
CentreWare Internet Servicesでの表示
*オプション。サーチャブルPDFキット、増設システムメモリー(2GB)が必要。
親展ボックスをPC上で確認・操作
DocuWorks 7.2があれば、スキャナードライバーがなくてもネットワーク上にある複合機の親展ボックスをDocuWorks Deskのフォルダーツリーに表示し、格納された文書*2 を取り出せます。親展ボックス内の文書はサムネール表示され、検索・取得を直感的に行えます。Windows® エクスプローラーなどへの取り出しや、DocuWorks文書への変換も容易です。
注記:別売ソフトウェア。
*2プリント文書は対象外。