FAXを大量に受信されるお客様へのご提案(FAX2回線以上)

FAXを大量に受信されるお客様へのご提案(FAX2回線以上)

弊社お客様から
「FAXがずっと通話中で送ることができないというクレームを取引先から受けている。どうにかできないか」とのご相談を受けました。
ご利用いただいている富士フィルム複合機に問題があると思い調査したところ、複合機に問題はなく大量にFAXを受信・送信されていることが原因でした。

お客様は部品を製造・販売されているメーカー様で常にFAXの受信送信を行っておられます。機械の構成上FAXを送信中は受信が出来ず、受信中は送信ができません。更に受信中は通話中になるため他のお客様からのFAXは通話中で受信することができません
この問題を解決するため複合機の追加オプション「ファクスポート増設キット3」「G3増設ポートキット3」をご提案いたしました。このオプションを複合機に装着することで最大3回線までの接続が可能となります。3回線ということは3通のFAXが同時に受信・送れるということです。FAXを増設したことでお取引先からのクレームが無くなったと喜びの声をいただいております。

更に詳しいご説明↓

上記お客様ですがオプションを複合機に追加しただけで使えるようになったわけではありません。まず、FAXの回線を増やすために電話会社(NTTなど)へ契約変更の依頼を行いました。既存の契約では6回線ご契約で5回線は会社電話1回線はFAXに割り振られておりました。会社電話に割り振っている回線をFAXに回せば良いのですが、会社電話も現状フル稼働しているのでFAXに回線を割り振ると今度は電話が繋がらないというクレームが発生してしまいます。そのため契約を変更し2回線増設することにしました。まだこれで完了ではありません、増設FAXに繋ぐFAX線をビジネスフォン主装置から引っ張る必要とFAXを増設する設定を主装置にする必要があります。これらを行いFAXをテストを行い作業が完了となります。

とても難しく聞こえるかと思いますが契約の手配から設定まで全て弊社で行いますのでお客様のお手を煩わすことはございません。FAXでお困りのお客様は是非お問い合わせください!
お問い合わせはこちら

 

 

沢山の送り先に効率よくFAXするには?

昔からありますのでご存知の方も多いでしょうが、100件とかの多くの宛先にFAXを同報発信するばあい、FAX宛先ツールを使うと便利です。

もちろんFAX機能だけでも可能ですが、小さい液晶画面で登録したりするのはミスがつき物です

FAX宛先表ツールでは、パソコンから送り先の登録や送信指示が出来ますので操作が楽です。

そのときの注意事項ですがあまりにも多くの送り先にFAXした場合、相手が話中だったり切り替えの必要なFAXだったりして、時間がかかってしまうとその間こちらのFAXも受信が出来ないということです。そのため20-30件くらいのグループに分け送信するようにしたらいいでしょう。

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ペーパーレスファックスを使いましょう!

・無駄なFAX受信をなくしたい
・受信のときにカウンター料金がかかるのをやめたい
・パソコンでFAX文書を管理したい

電子化による効率的な情報活用を推進ー
ペーパーレスファクス

紙の使用を抑え、タイムリーな情報活用を促進

受信した文書は、ダイヤルイン番号や相手先番号ごとに親展ボックスに振り分け、ボックス内に保存されます。保存文書はサムネールでの確認やWebブラウザを介して、PCへの取り出しも可能です。また非通知設定の番号や受けたくない相手の着信拒否もOK。送信は、PCからのダイレクトファクスも可能なので、ムダな紙出力を削減し、ペーパーレス化に貢献します。

ファクスでの受発注業務の効率化を実現

紙で出力していた受信ファクスを電子化することで、共有フォルダーや電子メールでスムーズな情報の展開・共有が可能に。業務フローの改善とともに、ファクス文書の紛失・情報漏えいの防止、用紙のコスト削減にもつながります。

 
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