ガイアも勿論そうですが、積算ソフトは、とても便利なツールです。設計書の自動取込機能をはじめ、種々の積算基準書、単価データ等が搭載され、条件さえ選択してやれば、あらかたの単価が瞬時に弾き出されます。今の入札制度を見ると、予定価格や最低制限価格が、これまで事前に公表されていたものから徐々に事後公表へとシフトしてきています。これは、建設業者様にとって、一つの死活問題となっており、「積算力=経営力」といっても過言ではないでしょう。しかし、官庁積算は、よほど単純明快なものもあれば、難解極まりないものも存在します。非常に奥が深いのが現実です。大袈裟かも知れませんが、この奥深さを、積算ソフトを駆使し、どこまで追及できるか、にかかっているのです。
積算ソフトは、世にいくつか存在します。皆さん、同じ積算ソフトを使えば、誰でも同じ積算結果(工事価格)が得られると思いますか? 答えは、「No」です。Gaia(ガイア)は、この大阪府下で、間違いなく一番多く採用されている積算ソフトです。では、このガイアで同じ設計書を積算すれば、誰もが同じ入札結果が弾き出せる・・。これも、よほど単純明快な設計書でなければ、あり得ないでしょう。ガイアが最も多く採用されている理由は、色々あるでしょう。「データ量が豊富」「アフターケアがしっかりしている」「大阪府下の役所で多数採用されている」・・・etcこれらは、確かに積算ソフトを選ぶにあたっては、重要な条件でしょう。しかし、最も重要なのは、このガイアと、そのメーカーが持つ『ノウハウ』なのです。ガイアは積算ソフトの中でも一番の老舗です。しかし、ここまでこの大阪でガイアが普及したのは、実はここ2,3年の間です。それはなぜか・・・?
もちろん、入札制度が変わり、積算ソフト自体の需要が伸びたことも1つの要因ですが、他メーカーを圧倒してガイアが拡がった理由は、他にあります。ガイアでは、大阪でも予定価格事後公表の流れを何年も前から察知し、「将来的に、精度の高い積算が求められる」という考えのもと、出来うる限りの情報収集を行い、そこで得たノウハウを、言わば必要のない時期から搭載していったのです。これが結果的に、「ガイアにしかできない大阪の積算」という噂を呼び、着実に普及していったのです。他メーカーは今では、「ガイアを真似る」ことに躍起になっているのが現状です。積算ソフトは、あくまでツールです。そこに、メーカーの持つ様々なノウハウと、お客様の経験値や向上心が重なって初めて、本来の力が発揮されます。これが1つでも欠ければその価値は半減し、宝の持ち腐れとなってしまいます。同じ積算ソフトを使うにしても、積算の予備知識がまったく無い方と、5年間、10年間の経験がある方とでは、それぞれで結果に差が生じるものです。ガイアは、そのお客様のレベルにあわせてサポートもしてくれます。ソフトの使い方だけでなく、「積算力」を高めてくれるメーカーだと思います。
「積算力」=「経営力」となっている今、間違えない積算ソフト選びはとても重要です。初めて導入を検討されるお客様も、積算のプロフェッショナルだと自負されるお客様にも、どのようなお客様にも、自信を持ってお奨めできるのが、『Gaia』です
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